港区で不用品を処分する場合
港区のゴミの捨て方
不用品の処分方法は人それぞれだと思いますが、お住まいの自治体によっていろいろなルールがあります。東京都港区のゴミ回収ルールについて見てみましょう。
東京都港区では、可燃ゴミは週二回、決められた曜日での回収となります。生ゴミや紙くずなどが可燃ゴミに該当します。詳しくは、自治体が発行しているガイドブックや「東京都港区ごみ分別アプリ」を参照しましょう。ガラス製品や金属類、スプレー缶などは不燃ゴミに該当します。不燃ゴミは月2回、決められた曜日での回収となります。
ガラス製品などの割れ物は新聞紙などで包んでから「キケン」とわかるように書き込みをしたりラベルを貼っておきましょう。
港区の粗大ごみ電話申込み先
粗大ごみ受付センター1 | 粗大ごみ受付センター2 | |
---|---|---|
電話番号 | 03-5296-7000 | 0570-03-7000 |
受付曜日 | 月曜日から土曜日(日曜休み) | 月曜日から金曜日(土曜・日曜休み) |
受付時間 | 午前8時から午後7時まで | 午前8時から午後7時まで |
港区ホームページ/家庭から出る粗大ごみの出し方 https://www.city.minato.tokyo.jp/gomigenryou/kurashi/gomi/kate/k-wakekata/sodaigomi.html
スマートに不用品を処分する
不燃ゴミの捨て方についても、ガイドブックやアプリに詳しく書いてあります。日常生活の中で発生する可燃ゴミや不燃ゴミは、自治体ルールに則って処分するのが簡単ですが、時には大量のゴミが出ることもあるかと思います。
庭の木を剪定したときにでる大量の木や草、引越しに伴って出た不用品などです。少量であればしっかり分別して、可燃ゴミや不燃ゴミとして扱うことができますが、大量の不用品が発生した場合にはそうはいきません。港区の場合は臨時に発生した大量のゴミについては、別途申し込めば有料で不用品回収してもらうことができます。

また、臨時回収可能な不用品は、基本的にはひとつひとつの大きさは小さいものになります。タンスやベッド、掃除機や布団といった大きなものに関しては、臨時回収とは別に「粗大ゴミ」として回収を申し込む必要があります。粗大ゴミの処理も、臨時回収と同様に別途申し込みをして有料で回収してもらいます。粗大ゴミの場合は、申し込みの際に粗大ゴミ処理券を購入し、回収の際には処理券を不用品に添付するなどの作業が発生します。このように、ほとんどのゴミは自治体での回収が可能です。
しかし、臨時ゴミや粗大ゴミの回収は、事前申し込みが必要で、回収予定日時がかなり先になってしまう場合もあります。急いで処分したい不用品がある場合には、自治体とは別に有料で不用品回収港区をしてくれるサービスを利用するのがおすすめです。